2012年05月22日

ユーチューブが7周年、動画アップロードは1分あたり72時間分

【5月22日 AFP】動画投稿サイト、ユーチューブ(YouTube)が20日、その誕生から7周年を迎えた。投稿動画の種類や量、ユーザーの視聴時間でも新たな節目となったようだ。

 ユーチューブが同日、ブログ上で発表したメッセージによると、現在ユーチューブには、1分あたり約72時間分の動画がアップロードされているという。

「世界中の7歳になる子どもたちと同様に、ユーチューブも急速に成長しています。言い換えれば、1人ならばアップロードにまる3日はかかる分量の動画が毎分投稿されているのです。これは英王室のロイヤルウエディングの動画61回分、米歌手レディー・ガガ(Lady Gaga)の『バッド・ロマンス(Bad Romance)』なら841回、ニャンキャット(Nyan Cat)なら1194回分の量になります」

 ユーチューブのメッセージは、さらに続く。「ユーチューブの方針が正しいことを、全世界の8億人の人々が示してくれました。アカウントの取得者は50%増え、毎月の視聴時間は30億時間に達しています」

 ユーチューブは近年、より多くの広告を集める目的で、これまでの主流だった一般人による動画投稿に加えて、テレビ番組や映画など、いわゆる商業ベースの動画コンテンツを徐々に増やしている。

 ユーチューブは2006年、16億5000万ドル(約1300億円)で米検索大手グーグル(Google)に買収された。世界的に絶大な人気を誇るユーチューブだが、グーグルはその業績についていまだに公表していない。(c)AFP
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2012年05月17日

成人の3人に1人が高血圧、途上国で増加傾向 WHOレポート

【5月17日 AFP】世界保健機関(WHO)が15日発表した報告書「WHO World Health Statistics」によると、平均すると世界の成人の3人に1人が心臓病の主要な危険因子である高血圧を患っており、発展途上国で高血圧にかかる人が増えている。

 高血圧患者が最も少ないのはカナダと米国で、患者の比率は20%未満だった一方、一部のアフリカ諸国では50%に近いと推計され、25歳以上の男性ではニジェールで50.3%、マラウイで44.5%、モザンビークで46.3%に上った。

 平均寿命が延びたことや、生活スタイルの変化により、かつては豊かな国のものと思われていた慢性疾患が途上国でもみられるようになった。

 WHOの死亡率・疾病負荷ユニットのコリン・マザーズ(Colin Mathers)コーディネーターは「われわれは感染病の影響を軽減することに成功しつつあり、子どもの死亡率も低下してきている。その結果、より多くの人々が長生きするようになり、それに伴い非感染症が増えている」と説明した。

 マザーズ氏は低所得の国で肥満や喫煙などの危険因子が増えていると述べるとともに「暮らし向きが良くなり収入が増えると、摂取カロリーも増える」と述べ、ファストフードや加工食品の普及、製造段階で加えられる塩分などが心血管疾患やがんのリスクの一因になっていると指摘した。(c)AFP
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2012年05月07日

不妊治療、障害児出産のリスク増える可能性 豪調査

【5月7日 AFP】不妊治療により授かった赤ちゃんには重い障害が生じる可能性が高いとの豪研究チームによる調査結果が5日、米医学誌「ニューイングランド医学ジャーナル(New England Journal of Medicine)」で発表された。

 研究チームによれば、排卵誘発や体外授精、卵細胞質内精子注入法(ICSI)などの治療による妊娠で出産したケースを調査した結果、新生児の8.3%に深刻な障害が確認されたという。

 研究チームを率いた豪アデレード大学(Adelaide University)のマイケル・デービーズ(Michael Davies)氏は、自然妊娠で障害児が生まれる確率の5.8%と比べると「非常に大きな差」だと、AFPに話した。

 調査は1986年1月から2002年12月の間にサウスオーストラリア(South Australia)州で出生届が出された30万8974人を対象に行われ、このうち6163人が不妊治療により誕生していた。

 不妊治療研究を行う同大学ロビンソン研究所(Robinson Institute)に所属するデービーズ氏は、「診療所で(不妊治療を行う場合に)障害のある赤ちゃんが産まれるリスクについて、頻繁に話されているかと言えば疑わしい。だからこそ、この問題は患者と臨床医の間で話し合われるべきものだと、調査結果は強く示している」と述べ、「不妊治療を選択するならば、このようなリスクあるということを話し合うべきだ」と強調した。

 今回の調査は、治療を必要とするか、あるいは治療が不可能な場合に障害が残る心臓疾患や脳性まひなど深刻な症状に焦点を当てたという。

 デービーズ氏は「今回の結果が、全世界の多くの診療所では当てはまらないという理由はないはず」と話し、さらなる調査が必要だと訴えた。

 不妊治療により産まれる新生児の数は、毎年370万人に上る。(c)AFP

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